マレーシア体験記の第9弾です。
この日はクアラルンプール市内を散策
現地のローカル食を試してみたり、マッサージに行ってみたり
良く分からない人に話しかけられてみたり…。
マレーシアの方々との交流が少しづつ増えてきていて、マレーシア滞在が楽しくなってきました。
失敗も成功も楽しみも全部勉強ですし、日本では経験できないいろいろな体験が
マレーシア生活を充実させるカギになんだなぁと実感できる1日でした。

10月23日(月):滞在5日目
服装:半袖ポロシャツ、長ズボン(Gパン)
9:00 起床(遅くなってしまいました・・・汗)
顔洗って、歯を磨いて、・・・
(社長は6:30起きで散歩に行かれたそうです。今日も早い・・・。)
昨日紹介していただいたプロドゥア(自動車)の営業の方に電話を入れる。
「今、ゴルフ中だから。電話はまた後で」と電話を切られる。
やっぱりこちらはゴルフが中心の生活なんですかねぇ・・・。いいですねぇ。
明日訪問予定にしている、現地の方のお宅に持参するお土産(お菓子)を買うために
伊勢丹に行ってみようと思います。
(社長にマレーシアで使える、伊勢丹の「商品券」をいただきました。)
こっちにも商品券ってあるんですね。(ちょっと意外に思ってしまいました)

お昼はバクテーとチキンライスを目指して行ってきます!!
洗濯を済ませて出発の準備完了
10:15 タクシーでKLセントラル→モノレールでブキッ・ビンタン駅へ
11:00 ブキッ・ビンタン駅から徒歩5分
BBハイラムチキンライス(本に載っていたので、有名なお店のようです)に到着
社長は「チキンライスセット(8RM)」 僕は「チキンカレーセット(10RM)」
ビールはお店がイスラム教のお店だったので、ダメでした。
チキンライス・・・ココナッツミルクで炊いたご飯(=ナシレマ (Nasi Lemak))とスープ、
それに「ロースト」したチキンがついてきます。
チキンカレー・・・ココナッツミルクで炊いたご飯とイカ(?)のから揚げ、豆、
ピーナッツソース、きゅうりにカレーソースで炊いた鶏肉
以上がお昼のメニューです。


僕はナシレマの香りが若干苦手なんですが、カレーと一緒に食べるとびっくりするぐらい
おいしかったんです。
カレー辛さとお米のサラサラとした食感、そして苦手だったはずの香りがとても
マッチしちゃうんです。
チキンもジューシーでおいしかったですよ。
イカ(?)のようなから揚げを含め、お皿に盛られたおかずもなかなかいけてました。
しかし、ここで社長の食が進んでいないことに気がつきました。
社長はもともと、現地の食べ物は若干敬遠気味だったそうです。
さらに追い討ちをかけるように、何故かメインのチキンが冷たかったのです。
社長が、お皿のチキンを見つめて停止状態に陥っていたので「無理しないで下さいね」と
声を掛けると、「そ、そやなぁ・・・。」と半分ほど食べた後にギブアップ宣言。
確かにローストしてあるはずのチキンが冷たかったら、美味しいはずはないですよね。
で、この後行くはずだったバクテーを中止して、近くにある社長御用達の居酒屋・大作へ。

↑ 街中の横断歩道にある信号です。日本とは若干違いますね。
ここはお昼のランチもやっていて、日本人にはかなり好評のようです。
社長は「チャーハンランチ」を食べて、「It’s Japan Quality!!」とかなりご満悦でした。
僕の食べたヤキソバも美味しかったですよ。
(豚肉なしの野菜だけだったんです。現地の方の為にも気を配っている良いお店ですね)
ちなみに、ランチのヤキソバにはおにぎりもついてました。(お腹いっぱいです)
ビール2杯を飲んで、合計60RM
(ビール2杯で28RMもする国ですから。お酒の好きな方は大変ですね。笑)
ビール無しなら、2人でランチをして32RM。(約960円ですか。ほんと安いですよね。)
13:30 そこからは社長と別行動。(社長は人と会う為にモントキアラへ)
僕は街の散策をするために、ブキッ・ビンタンに残りました。
まずは有名な足裏マッサージ店(ガイドにのっていた「アスラ足裏マッサージ」)
に行ってみようと思い歩いていると、日本語を少しだけ話せる40代位の女性が
話しかけてきます。
*ちなみに、その「アスラ足裏マッサージ」はガイドブックによると、日本語の話せる
スタッフもいて待合室ではミネラルウォーターも出してくれ、マッサージの強弱も
聞いてくれる優良店、と書いてありました。
話の内容は「どこ行くの?」 → 「足裏マッサージに行きます」
「じゃあ途中まで一緒に歩こう」 → 「え、えぇ・・・。」
「マッサージはどれくらいの時間するの?」 → 「30分から1時間くらい・・・。」
「その後は時間ないの?待ってるからお茶しようよ」 → 「いやぁ、その後友達が来るんで」
と言うと、「そっか、じゃあダメみたいね。そこが足裏じゃない?」と指差し
「バイバイ」と去って行きました。
英語が全ては理解できていないことも重なり、その方が何がしたかったのかは
未だに不明です。
本当にお茶がしたかっただけなんでしょうかねぇ・・・?
14:15 で、気を取り直して「アスラ足裏マッサージ」へ
看板を見て「ここかな?」と思ったので、店前に座っている男の人に
「ここはアスラマッサージですか?」と聞くと
一瞬不思議そうな顔でしたが「そうだよ、足裏はココだよ」と答えてくれました。
そんな感じで中へ・・・
(2階の薄暗い部屋に通され、治療台で待っててくれと言われました。)
待つこと3分。
なんか違うような・・・。ココで合ってるんかなぁ・・・?と考えていると
男性のマッサージ師デイビッドさんが入ってきました。

↑強烈(?)マッサージのデイビッドさんです。
「足裏と全身どっち?30分、60分どっち?」 → 「足裏で30分」というような話をしていると
マッサージが始まりました。
これがめちゃくちゃ痛い!顔がゆがむくらい痛いんです。
確かに丁寧に足の先からかかと、ふくらはぎまで揉んでくれるんですが、本当に痛い。
何の罰ゲームですか!?ってくらい痛かったです。効いてるとは思うんですけどね・・・。
(男性は女性より痛いみに弱いと聞いたことがありますが・・・。)
最初は「どこから来たの?仕事?休暇?マレーシアは好きか?」などを話していましたが、
5分もすれば言葉は出ず呻いてばかりでした・・・。
社長もガイドブックも「そんなに痛くない・・・」って言ってたのに・・・、という思いもむなしく・・・。
そのうちに足は終了し、肩を強く揉み、背中・腰も強く押してもらい終了しました。
これで30分 25RMは安いと思いますがやっぱり痛かったです。
お金を払い店を出て、次は有名な屋台街(夜が盛んになる)に行ってみようと歩き出しました。
お店を出て1分後・・・ありましたよ!!「スリヤ足裏マッサージ」!!
僕は違うお店に入っていたようです。
変だとは思ったんですよ。ガイドブックに書いてあることとも、社長がおっしゃっていたこと
とも違うので。
看板を確認しに戻ってみると、さっきの足裏は「ASHIRAI(アシライ)マッサージ」
僕が行きたかったのは「ASURA(アスラマッサージ)」だったんです。
ま、いいですけどね。いい勉強になりましたよ。どうしても外国に行くと
英語でたたみみ掛けられて、僕みたいな外国初心者は焦り、言うがままに動いてしまい
失敗をするんです。本当に勉強になりました。
次に来た時は絶対アスラマッサージに行ってやる~!!と決意した瞬間でした(笑)
15:00 気持ちを切り替えて、屋台街へ向かったんですが、道を間違えたのか
現地の方々の居住地に入ってしまいました。
(現地の方々が住まれている家(結構ボロボロの家もあります)の背景には
高層ビルが見えるんですが、現地の方々はどういう思いでこのビル群を見ているのかなぁ、
なんてことを考えながら歩いていました。)
現地の方々の様子も見たかったので「ま、いいか」と思い散策していると、
1つのホテルを発見。
1階にはオープンテラスのレストランもあり、よく見てみると長い棒を使って
何かを焼いている男の人がいました。
近寄ってみて、テラスの外から「コレ何?」と聞くと「パンだよ」と答えてくれ、
「入っていいよ。写真も中で撮りなよ」と言ってくれています。
なので、そのままテラスに入りパン工房に入れてもらいました。

↑めちゃめちゃいい人でしたよ。
パンはまず、丸い生地を棒で伸ばし、子供の顔くらいの大きさにします。
その後、両手の指先に乗せてあっという間に倍くらいの大きさにします。
それを布で出来たボールのようなものに伸ばしてくっつけ、
手で持ち高温の釜の側面に勢いよく貼り付けます。

↑長い鉄の棒で上手に側面からとり上げます。
(側面にくっつけると、早くおいしく焼けるそうです。)
1分も焼けばあつあつパン(ナンの薄いやつ)の出来上がり。
「Grate!!」というと「これは君のために焼いたパンだ。あげるからそこで食べなよ。
プレゼントだ」と言ってくれます。
「Really!?Thank you!!」と言ってテラスでいただきました。

テラスでパンを食べながら、その人とその友人と僕とのカタコト英語トークがスタート。
名前は「Sadat Muhamad(POPOSH:ポポシュ)」さんだそうです。
(僕は「ケンジです」と伝えました)
僕は日本人で、兄弟は妹が一人だけ。妻と子供が一人(女の子)と伝えると、
「他にガールフレンドはいないのか?」と聞かれました。「もちろん妻1人ですよ」と
答えると笑っていました。
(イスラム教って一夫多妻制でしたっけ???冗談でいってるだけかな?)
ポポシュさんは
「東京・大阪は知っている。日本のフードはとても高い。友人が日本にいるけど、
やっぱりお金が一番大変。このレストランはイラク料理のお店。
バングラディッシュがいい所だけど、イスラエルは危ないよ。」
って事などを話してくれました。いろいろ分からないながら、楽しく話すことが出来ました。
「そろそろ行かなきゃ」というと、「ケンジ、本当に楽しかったよ」と言ってくれました。
「僕も楽しい時間をありがとう、また会おうね」と伝えがっちり握手をして、
丁寧にお礼を言いその場を後にしました。
マレーシアの人は本当に優しい人が多く、温かいことがいろいろな場面で実感できます。
16:00 今度こそ、正しい道で屋台街へ
どちらかと言えば中華とイスラムの混合のような街で、食堂にはお客さんが大勢、
雑貨屋には物が溢れていました。
サッカーのシャツが売っていたので試しに「いくら?」と聞いてみると「90RM」と
店のおばちゃんは言います。
(本物のブランド品は270RMくらいで売っています)
偽物とわかっていますから、そこは交渉。
「40RMでしょ」と言うと、「No!」「いくならなら買うの?」と言うので、何も答えずにいました。
するとむこうから「75RMは?」と言ってきます。「いやいや50RMでしょ」とこっちから言うと
「65で」ってな感じで。
ま、65RMなら2000円くらいだし、笑い話になるかと思いましたが、
結局は買わずにその場を後にしました。
また、食べ物の屋台はまだお昼ということもあり、閉まっているお店がたくさんありましたが、
ショッピングモールとは違う活気・熱を感じることができました。

↑豚肉を薄く切り、甘辛いタレで焼いていました。「ちょっとちょうだい」と言うと
味見させてくれましたよ。
屋台街を抜けて、ぐるーっと知らない道を行くとまた居住地に出たのでそこから戻りました。
(偏見かもしれませんが、アラブ系の方々が住んでいそうな場所に出たときに、
若干雰囲気の違いを感じたような気がします。)
17:00 で、伊勢丹のある「lot10(ロットテン)」へ
地下が日本食のあるスーパーなので行きましたが、商品の一つ一つが高いんですよ!!
だってカレーのレトルト一つが8.9RM(約270円)とかですよ。高すぎません!?
まぁ社長が「夜は何かつまめるものがあるといいねぇ」とおっしゃっていたので
いろいろ買いましたけどね。
とにかく、日本の物はひとつひとつが高いですし、スーパーのスタッフからは
「写真を撮るな」と怒られ、その後ずっとついてくるしで散々でした。
(ま、スーパー内で写真を撮る僕が悪いんですけどね)
食材に関しては魚も肉もお惣菜もたくさんありました。
買い物を終了し、少し歩き疲れたので、lot10の入り口にある「DOME」というカフェで
お茶休憩しました。
(外はスコールも降ってましたしね。)
注文した「フレッシュレモンベリージュース」が絶妙のすっぱさ・甘さ・炭酸入りで
とてもおいしく、疲れた体を癒してくれました。

そのままlot10を後にして、タクシーでコンドミニアムに帰宅しました。
(乗る前に20RMって言われて「高い」と思いましたが、周りににタクシーもいなかったので
OKしておきました。
「今日は祝日だから特別料金だ」みたいなことを言われてむっとしてしまいましたけどね。)
19:30 シャワーを浴び、今日の出来事を社長と話し、ビール・おつまみ・お菓子を食べの
その日の晩御飯は終了。
22:30 今日の1日をまとめて記入し、その後社長といろいろな話などをしながら就寝しました。
明日は電車で知り合った「マサキ」さんの家へ、いよいよ訪問です。緊張します!!
では、おやすみなさい。
- 森のマレーシア体験記(10/19-28) 10 -
10月24日(火):滞在6日目に続く |