今日は雨が降ったりやんだりで、じめじめとした一日でした。
もう梅雨なんですね。
マレーシアは熱帯雨林気候に属するためスコールが多いのですが、さーっと降って、さっとあがるため、雨もそれほど苦になりません。 むしろスコールの後は涼しくなるので、恵みの雨という感じでしょうか。
それに比べて、日本の梅雨はかなり蒸し暑いので、空だけでなく気分もどんよりしがちです。
そのうえ、雨で汚れるのを避けるために黒っぽいパンツをはいたりと、洋服まで暗めになったりして・・・。
ですから、こんなときこそ、ちょこっとおしゃれをして出かけたいものです。
そこで活躍してくれるのが、2月にクアラルンプールで滞在したときに買った「アタ」のバッグです。
アタというのは、カゴバッグの素材になっている植物のことです。
これらのバッグは、ピンクのほうが120リンギット前後 (1リンギット約36円)、茶色のほうが150リンギット前後だったでしょうか。
茶色のバッグのほうは、私が買ったお店の中では、少し高めのものでした。
同じ大きさのバッグでも、100リンギットぐらいからたくさんありました。 私はなぜ値段に差があるのか分からなかったのですが、お店の方に聞くと、編みが細かく丁寧なものが高いのだということでした。
もちろん、どちらも日本で売っているカゴバッグと比べたら安いのですが、素朴な感じがして、リゾートっぽい服装やカジュアルな洋服にぴったりなのではないかと思います。
夏に向けて、これから大活躍間違いなしです!
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