写真に写っているもの、何だと思いますか?
これはクアラルンプールのヒルトンホテルに行ったときに、ちょうどパティシエさんが私たちの目の前に運んできたものです。とても大きな彫刻のようですが、実はすべてチョコレートなのだそうです!
若い男性のパティシエさんに、「大変お上手ですね! 是非チョコレートと一緒に写真を撮らせてください。」とお願いすると、とても恥ずかしそうにして、「僕はいいから、あなたたちの写真を撮ってあげましょう。」と言って、私たちの写真を撮ってくれました。
マレーシア人はシャイな方が多いですし、外国人に対してもやさしく接してくれるような気がします。
こちらはリッツカールトンホテルのロビーでアフタヌーンティーをいただくときに出されていたフルーツです。
赤くてきれな花のようなものは、スイカを細工してあるのだと思います。
色とりどりのフルーツがたくさん用意されていたのですが、見てるだけで満足してしまったという感じで、実際に食べる気持ちになれませんでした。
日本にいると、繊細で控えめな美しさに職人技を感じることがあります。 私たちが住んでいる奈良には、そういう伝統的な技術がまだまだたくさん残っています。
けれども、マレーシアでは、カラフルでおおらかな美しさに惹かれます。
外国で異文化に触れ、新しい発見をするのは、ロングステイの楽しみのひとつでもあります。
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